先日,本屋で素敵な本を見つけました.
以前どこかで(このブログのどこかで)
「学力を身につけるとは
ごく当たり前のことを当たり前にすればいい.
ただ,その当たり前のことをやるのが難しい」
と書いたのですが,
自分は文才がなく,
上手く伝えることが難しいなあ
とも思っていました.
そんな中で
最近,たまたま手にとった本.
「群れから逸れて生きるための自学自習法」
向坂くじら,柳原浩紀
明石書店
通称「群れはぐ」

ふと見覚えのある名前から
本屋で手にとった次第です.
そして,この本の
はじめに
がとても刺激的で,
ここを読んだだけで購入した本であります.
そのはじめに書かれてること
「さあ,勉強を始めよう。教わることに依存させられ、
学ぶことを奪われないために・・・
都合のいい誘導にごまかせられないために・・・
押し付けにすぎない群れからはるばると逸れて、
あなたがあなたとして生きつづけるために。」
ここだけ読んで,これは本物だ,
直感的にそう感じたのでした.
この本の内容は
理論編と実践編の2部構成であり,
理論編は
・学ぶとは何か?
・読む
・理解する
・覚える
・言語化する
・考える
から構成されています.
当たり前のことを当たり前にする
と自分が伝えたかったことが
この本の理論編に言語化されていました.
実践編では
各教科の具体的な学習方法が
書かれています.
おそらく,ここに書かれた実践編の方法論は
紙面の関係から,最低限のことなのでしょう.
おそらく現場ではこの何億倍,何兆倍もの実践が
目の前の人間(生徒)を通して,創生されて
いると思われます.
その創生は苦悩の中で芳醇化へと向かって
いかれたように感じとりました.
巷に溢れる,陳腐な学習本と比べるのは
大変失礼でありますが,
この本は本物の匂いを感じます.
きっと,多くの人の灯火になるかと感じます.
是非,手にとって読んでみられることを
お勧めします..
「勉強はあなたの孤独を守り
そして自由にする」
素敵な表現です.
追記.
あとがきを読んで,
懐かしさを感じたことの起因がわかりました.
なるほど・・・・
素敵な場を創生していらっしゃるようです.
自分も頑張らねばと思う皐月の朝でした.
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